XMLは、構造化されたデータの連携フォーマットとして近年頻繁に利用されています。
DataSpiderではXMLアダプタを使っったXMLファイルの読み取り・書き込みはもちろん、HTTPトリガーやWebサービストリガーを使ったXMLのネットワーク連携など多様なXMLのデータ連携機能を用意しています。
レシピ:XPathを用いてXMLデータからデータを取得してCSVに書き込む
XMLを解析してデータを取得するにはさまざまな方法があり、DataSpiderではMapperにて多様なXMLからのデータ取得方法を用意しています。
「XPathを用いてXMLファイルから値を取得したい」はXPathという記述方式でのデータ取得方法を紹介しています。
複雑なXMLの構造からシンプルなCSVの構造への変換を、XPathを用いて簡単に行うことができます。
レシピ:表形式のデータを構造化してXMLファイルに書き込む
複雑なデータ構造を表現するのにXMLは便利ですが、CSVなどの表形式のデータと連携するには変換処理が煩雑になりがちです。
「複数のファイルをマージし、グループ化したい」では、複数のCSVファイルのデータから複雑なXMLフォーマットのデータをい作成してXMLファイルに書き込むサンプルが紹介されています。
このような変換処理も、DataSpiderならノンプラグラミングで実現することができます。また、GUIでデータ構造が把握できるので、データフォーマットが変わったとしても誰でも見える形でメンテナンスすることが可能です。
その他のレシピ
XML連携に関する記事として以下のものが公開されています。