皆さんこんにちは。技術部對馬です。
今回私は、6月25日に青森県三沢市で開催されたJAWS-UG青森支部第5回勉強会に参加してきました。
勉強会の様子をご報告します。
全国各地なので、もちろん東京にもいくつか支部はあります。
しかしそこではなく、なぜ青森なのか。絶対にそんな疑問が生まれると思います。
答えは単純で、「私、對馬の出身地が青森だから」…。こんな理由です。
本当のことを言うと他にも理由がありまして、私はAWS初心者なので、できれば優しい勉強会に行きたいなと考えていたところ、地元・青森での開催を見つけ、「青森だったら大丈夫かなぁ」って勝手な偏見で、という理由もあります。(とにかく東京は技術力が凄そうなイメージ)
※ちなみに、この報告記事執筆中に、「JAWS-UG初心者支部」なるものが東京銀座で開催されました…。不覚。
と、まぁ、そんなこんなで参加することになったのですが、何やかんやありまして、参加だけでなく、私も登壇することになりました!(さすがに参加だけじゃ青森行けないので…)

▲イベント会場
なんと6月25日は、青森市で六魂祭という東北六県の祭りが集まるイベントが開催されており、青森県が賑わっていました。(私も行きたかった)
そんな青森市とはまた別の、三沢市にある三沢市立図書館にて勉強会が開かれました。
参加者は15名程度、その半分がAWS初心者とのことでした。
JAWS-UGも初めてで、普段のJAWSがどんな雰囲気なのかもわからず、また青森支部の雰囲気もわからず、そして青森出身だけど三沢の雰囲気もわからない私は、登壇の緊張も相まって相当にテンパっていました。
ゆえに、写真が少ないですご了承ください(言い訳)。
あと、写真が暗いので見にくくなっております。

青森支部のヘプタゴン 石澤さんからヒトコトあり、いよいよ勉強会開始です。
まずはヘプタゴン インターン生の澤田さんから、コミュニティについて。

私より年下なのにしっかりしていらっしゃる…。そして彼も初登壇。私よりもしっかり話していらっしゃる…。しょっぱなからプレッシャーです。
様々な勉強会に参加し、そしてご自身でもたくさん勉強をしていて、勉強会のメリットや勉強方法などをお話しいただきました。
続いてJAWS-UGの全国代表でもあるヘプタゴンの立花さんからICDPについて。

ICDPとは、AWSの設計やノウハウをまとめたCDP(Cloud Design Pattern)の田舎版(Inaka Cloud Design Pattern )で、よく見てみるとロゴが田んぼマークになっています。

内容は、2016年にアップデートされたICDP的AWSサービスのご紹介でした。
Amazon Inspectorで脆弱性診断など、いろんなデモを交えたセッションで、とてもわかりやすく頭に入りやすかったです。
そしてついに私のターン。
心臓バックバクです。
私からはEC2のはなし。
弊社での活用方法の紹介と使ってみた感想をお話ししました。

EC2のAMI、CLIとDataSpiderを使って、イベントで利用する環境生成を自動化しました。
自動化したことによって非常に助けられており、AWSありがたや~となっています。
続いて、「AWS LambdaとAmazon API GatewayとElasticsearch Service使ってみた」というタイトルで、ピースオブケイクの福井さんからです。

サーバーレスをAWSで実現するための構成と、そのために必要なサービスの学習についてでした。
今回は、noteの中にある検索窓にキーワードを入力すると、ハッシュタグやユーザー名をサジェストする機能に注目し、その構成をAWS LambdaとAPI-GatewayとElasticsearch Serviceを使うことで、サーバーレスにできる!という紹介でした。
そしてそれらの機能を勉強するために、この3つのサービスを使って簡単なWebサービスを作るところまで、お話しいただきました。
Amazon EMRの紹介を函館支部のアットウェア高橋さんから。
今回、北海道新幹線開通を記念して、JAWS-UG函館からゲストとしてアットウェアの高橋さんに来ていただきました。

函館支部の活動紹介と、Amazon EMRのデモンストレーションがありました。
Amazon EMRとはAmazon Elastic MapReduce のことで、大量のデータを迅速、容易に、かつコスト効果よく処理するためにHadoopフレームワークを提供しているウェブサービスです。
私も触ったことがなかったサービスなので、とても勉強になりました…!
そして最後に、インプレスの後藤さんから「Advertisement for everyone」というセッションです。

「運用型広告はご存知ですか?」という質問から始まるセッションがJAWS-UGで聞けるなんて思っていませんでした。
アドテクとAWSの関係性、アドテクに使えるAWSのサービスや、アドテクと田舎についてのお話で、広告という必要不可欠なマーケティングのあり方を再度確認できたセッションでした。

▲帰りの車窓から
初めてのJAWS-UGでした。
初めての登壇でした。
青森支部はとてもアットホームな雰囲気で、初めての登壇も緊張はとてもしていましたが、皆さんに優しく見守っていただけたと思います。
技術的なお話もとても興味深いものばかりで、「田舎だから」という理由で技術的に易しそうというわけではないことを痛感しました。マニアックな人はとことん…というイメージです。
というのも、ただ知識をつけるだけではなく、田舎には田舎のIT技術があり、東京とはまた違う空気を感じることができました。
地方も東京に負けない勢いがあるので、機会があったらいろんな地域のJAWS-UGに参加してみるのも面白いかもしれません!
今回私は、6月25日に青森県三沢市で開催されたJAWS-UG青森支部第5回勉強会に参加してきました。
勉強会の様子をご報告します。
JAWS-UG青森支部
全国各地なので、もちろん東京にもいくつか支部はあります。
しかしそこではなく、なぜ青森なのか。絶対にそんな疑問が生まれると思います。
答えは単純で、「私、對馬の出身地が青森だから」…。こんな理由です。
本当のことを言うと他にも理由がありまして、私はAWS初心者なので、できれば優しい勉強会に行きたいなと考えていたところ、地元・青森での開催を見つけ、「青森だったら大丈夫かなぁ」って勝手な偏見で、という理由もあります。(とにかく東京は技術力が凄そうなイメージ)
※ちなみに、この報告記事執筆中に、「JAWS-UG初心者支部」なるものが東京銀座で開催されました…。不覚。
と、まぁ、そんなこんなで参加することになったのですが、何やかんやありまして、参加だけでなく、私も登壇することになりました!(さすがに参加だけじゃ青森行けないので…)
当日

▲イベント会場
なんと6月25日は、青森市で六魂祭という東北六県の祭りが集まるイベントが開催されており、青森県が賑わっていました。(私も行きたかった)
そんな青森市とはまた別の、三沢市にある三沢市立図書館にて勉強会が開かれました。
参加者は15名程度、その半分がAWS初心者とのことでした。
JAWS-UGも初めてで、普段のJAWSがどんな雰囲気なのかもわからず、また青森支部の雰囲気もわからず、そして青森出身だけど三沢の雰囲気もわからない私は、登壇の緊張も相まって相当にテンパっていました。
ゆえに、写真が少ないですご了承ください(言い訳)。
あと、写真が暗いので見にくくなっております。
開始!

青森支部のヘプタゴン 石澤さんからヒトコトあり、いよいよ勉強会開始です。
青森大学 澤田さん
まずはヘプタゴン インターン生の澤田さんから、コミュニティについて。

私より年下なのにしっかりしていらっしゃる…。そして彼も初登壇。私よりもしっかり話していらっしゃる…。しょっぱなからプレッシャーです。
様々な勉強会に参加し、そしてご自身でもたくさん勉強をしていて、勉強会のメリットや勉強方法などをお話しいただきました。
ヘプタゴン 立花さん
続いてJAWS-UGの全国代表でもあるヘプタゴンの立花さんからICDPについて。

ICDPとは、AWSの設計やノウハウをまとめたCDP(Cloud Design Pattern)の田舎版(Inaka Cloud Design Pattern )で、よく見てみるとロゴが田んぼマークになっています。

内容は、2016年にアップデートされたICDP的AWSサービスのご紹介でした。
Amazon Inspectorで脆弱性診断など、いろんなデモを交えたセッションで、とてもわかりやすく頭に入りやすかったです。
アプレッソ 對馬
そしてついに私のターン。
心臓バックバクです。
私からはEC2のはなし。
弊社での活用方法の紹介と使ってみた感想をお話ししました。

EC2のAMI、CLIとDataSpiderを使って、イベントで利用する環境生成を自動化しました。
自動化したことによって非常に助けられており、AWSありがたや~となっています。
ピースオブケイク 福井さん
続いて、「AWS LambdaとAmazon API GatewayとElasticsearch Service使ってみた」というタイトルで、ピースオブケイクの福井さんからです。

サーバーレスをAWSで実現するための構成と、そのために必要なサービスの学習についてでした。
今回は、noteの中にある検索窓にキーワードを入力すると、ハッシュタグやユーザー名をサジェストする機能に注目し、その構成をAWS LambdaとAPI-GatewayとElasticsearch Serviceを使うことで、サーバーレスにできる!という紹介でした。
そしてそれらの機能を勉強するために、この3つのサービスを使って簡単なWebサービスを作るところまで、お話しいただきました。
アットウェア 高橋さん
Amazon EMRの紹介を函館支部のアットウェア高橋さんから。
今回、北海道新幹線開通を記念して、JAWS-UG函館からゲストとしてアットウェアの高橋さんに来ていただきました。

函館支部の活動紹介と、Amazon EMRのデモンストレーションがありました。
Amazon EMRとはAmazon Elastic MapReduce のことで、大量のデータを迅速、容易に、かつコスト効果よく処理するためにHadoopフレームワークを提供しているウェブサービスです。
私も触ったことがなかったサービスなので、とても勉強になりました…!
インプレス 後藤さん
そして最後に、インプレスの後藤さんから「Advertisement for everyone」というセッションです。

「運用型広告はご存知ですか?」という質問から始まるセッションがJAWS-UGで聞けるなんて思っていませんでした。
アドテクとAWSの関係性、アドテクに使えるAWSのサービスや、アドテクと田舎についてのお話で、広告という必要不可欠なマーケティングのあり方を再度確認できたセッションでした。
まとめ

▲帰りの車窓から
初めてのJAWS-UGでした。
初めての登壇でした。
青森支部はとてもアットホームな雰囲気で、初めての登壇も緊張はとてもしていましたが、皆さんに優しく見守っていただけたと思います。
技術的なお話もとても興味深いものばかりで、「田舎だから」という理由で技術的に易しそうというわけではないことを痛感しました。マニアックな人はとことん…というイメージです。
というのも、ただ知識をつけるだけではなく、田舎には田舎のIT技術があり、東京とはまた違う空気を感じることができました。
地方も東京に負けない勢いがあるので、機会があったらいろんな地域のJAWS-UGに参加してみるのも面白いかもしれません!