社内クラウド研究会 その後

Avatar
dstn


どうも友松です。
以前にエントリーを書きました社内クラウド研究会についてですが先日実施期間を終了して結果発表会を実施しました。
今日はその検証結果のまとめを書こうと思います。

まずは目的や実施内容がないと何のことやらだと思いますので以前のエントリーを確認ください。以前のエントリーはこちら。

前回のエントリーにも書いてありますが、今回は2チームに別れて作業を行いました。以下チームごとのまとめです。

[WindowsAzureチーム]
環境構築ははじめVMロールで考えていたが原因不明のエラーが出てイメージの作成に失敗。原因を追求する時間がなかったので
急遽Workerロールに変更。
Workerロールでイメージは作成でき、リモートデスクトップで接続できたので、DataSpiderをインストール。
Workerロールなのでリモートデスクトップで接続しStudioを起動してスクリプトを開発。ここで時間切れ。

以下、感想
・担当者ごとに作業を割り振って作業したが環境構築担当が一番大変だった。
・契約をするまでのハードルが高い印象だったが環境構築はもっと大変だった。
・リモートデスクトップが使えるのは便利。
・サーバ起動や停止に数分から数十分かかることがあった。
・現在の課金状況がわかりずらい。
・環境構築に時間がかかる(ツールのインストールなどが必要)
・情報が少なくトライ&エラーで進めるしかなかった。

Windows Azureはコンソールがまだ英語版のみの提供ということとロールの概念など他のクラウドにないアーキテクチャになっているため、環境構築には手間取ったようです。ただし、OSがWindowsなので環境ができてしまえば、その後はスムーズに進んだようですね。
情報はまだまだ少なくとりあえず試してみるという方法にならざるを得なかったようです。

[AmazonWebServiceチーム]
サービスの手続きは比較的スムーズに終了。
電話による身元確認でもらった番号が通らないことがあったがリロードしたら通るようになった。
その後、AMIを利用してLinuxOSベースのイメージを作成。
この際、あまり考えずに一番手間のウインドウに表示されていたAmazon推奨のAMIを利用したところ、インストールできるパッケージに制限があり、x-windowがインストールできなかった。
x-windowsがないとDataSpiderがインストールできず、このままで検証作業が進まないのでインストール済のDataSpiderをファイル転送し、なんとか起動までは検証しようと考えた。しかし、ファイル転送のサービスのセットアップが手間取る。最終的に転送はできたが、DataSpiderはうまく起動せず。Linux側の設定に問題があると思われるが調査を行っている最中に時間切れ。

以下、感想
・GUIから操作ができるので、インスタンスの作成や管理は予想よりも楽だった。
・情報は多かったが仕様変更が多かったのでそのまま適用できないパターンがあった。
・クライアントからアクセスするには各種証明書やSSLなどの通信設定の知識が必要。
・GUIコンソールが日本語化されきっていないので操作がわかりずらい点があった。

Amazonは仕組みもシンプルでGUIコンソールもある程度日本語されているので環境構築は比較的容易にできたようです。ただ、AMIの選択をミスしまい、最終的には環境構築を完了できませんでした。LinuxOSということも大きなハードルになったようです。
情報は非常に豊富でその分精査が必要な状況だったようですね。

両チームとも環境構築までで時間切れとなり実際の開発シーンまでは検証することはできませんでしたが、皆クラウドでの環境構築を一からやったのは初めてでいい経験になったようです。
ぜひ皆さんも参考にしていただければと思います。

コメント

ログインしてコメントを残してください。

Powered by Zendesk