#4「外部アプリケーション起動処理」 DataSpider Servista 3.0 SP2新機能紹介

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みなさまこんにちは。アプレッソ開発部の東です。

3.0 SP2の機能紹介、最終回となる今回は外部アプリケーション起動処理の機能追加について紹介します。

3.0 SP2では、外部アプリケーション起動処理に以下の2つの機能が追加されました。

? 実行したコマンドの標準出力および標準エラー出力を取得できる機能
? 指定したコマンドが完了するまで待機する時間を指定できる機能

まずは「実行したコマンドの標準出力および標準エラー出力を取得できる機能」から説明していきます。

本機能を有効にするためには、外部アプリケーション起動処理のプロパティ設定ダイアログを開き、「実行設定」タブの「標準出力・標準エラー出力を取得する」にチェックを入れる必要があります。

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デフォルトでは無効(チェックなし)になっています。

プロパティ項目を有効にすると、コンポーネント変数の「stdout」および「stderr」からそれぞれ標準出力と標準エラー出力を取得できるようになります。

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変数Mapperなどでコンポーネント変数から値を取得します。

試しに、外部アプリケーション起動処理の「起動コマンド」に「cmd」、「起動引数」に「:/C」と「time」(存在するコマンド)を設定してスクリプトを実行してみます。

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コンポーネント変数「stdout」から値が取得できました。

次に、「起動引数」の「time」を「unknown」(存在しないコマンド)に変更して実行してみます。

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今度は、コンポーネント変数「stderr」から値が取得できました。

つづいて、「指定したコマンドが完了するまで待機する時間を指定できる機能」について説明します。

外部アプリケーション起動処理は、デフォルトでは「タイムアウトしない」という設定になっています。タイムアウトを指定する場合には、外部アプリケーション起動処理のプロパティ設定ダイアログを開き、「実行設定」タブの「タイムアウト」に値をミリ秒で指定します。

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なお、本機能は「外部アプリケーションが終了するまで待つ」プロパティ項目が有効(チェックあり)の場合に有効になります。無効(チェックなし)になっている場合には、値を設定していても実行時に使用されません。

「タイムアウト」で指定した時間以内に外部アプリケーションが終了しなかった場合には、「LaunchTimeoutException」エラーを発生させて、スクリプトを終了します。

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外部アプリケーション起動処理の新機能の説明は以上となります。

これにて3.0 SP2の新機能紹介は終わりとなりますが、他にも取り上げて欲しい機能などありましたら、フォーラムなどに気軽にコメントいただければと思います。

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