デバッグアダプタのご紹介

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dstn

こんにちは。友松です。

今日はデバッグアダプタについてご紹介をしようと思います。

実はdstnリニューアル時にdstnのこのスキルアップセンターにてひっそりと公開されたアダプタがあります。
それが「技術資料/便利ツール」にあるデバッグアダプタです。

こちらです。

このアダプタはその名の通りデバッグ時に非常に有益なアダプタなんですが、なぜか今まで陽の目を見ませんでした。。。
今回dstnリニューアルに伴い公開されたのですが他コンテンツの中に埋もれひっそりと公開。。。
なんてかわいそうなやつなんだ。。

ということで今回はこのデバッグアダプタをご紹介します!

デバッグアダプタの機能概要


デバッグアダプタには以下の2つのオペレーションが存在します。

・デバッグログ出力
入力データを指定するとその入力データをログに出力します。
プロパティでログ出力を一時的に停止することもできます。
ログ出力時のログレベルは「INFO」です。

・デバッグ用XML文書作成処理
後続の処理でこのコンポーネントを入力元に指定するとプロパティで指定された
XML文書をデータとして出力します。

非常にシンプルな機能で"入力されたデータをログに出力する"という機能と"設定されたXMLを出力データとして後続の処理にわたす"という二種類の機能のみ提供されています。

具体的な使い道


例えば以下のようなスクリプトがあったとします。
script1

「繰り返し(データ件数)」アイコンなどを利用して繰り返し処理を作成し、その中で条件分岐を行って処理内容を切り替えるというスクリプトはよく作成されるかと思います。ここで分岐処理が想定どおりにいかなかった場合は分割されているデータが正しく分岐処理にわたっているか確認したいですよね。

よくあるのは上記図のように「XML書き込みアイコン」や「CSV書き込みアイコン」で一旦ファイルに出力するという処理を作成するかと思います。
でも、このような処理を作成してしまうと以下のような問題が発生します。

・余計なファイルが出力されてしまう
・他の処理とアイコンが変わらないので後から見てわかりずらい
・あやまって本番環境に混入してしまった場合パフォーマンスのボトルネックになる可能性がある

とにかく入れたことを忘れてしまいがち。。。

こういう時こそデバッグアダプタの出番です!

以下のようにスクリプトを変更します。
script2

一見処理はあまり変わっていませんがアイコンに違和感が。。これでどう見たって忘れてしまうことはありませんね!
また、この時入力されたデータを一度ファイルに出力するということもしません。DataSpiderの実行ログの中にデータを出力するだけです。
よって余分なファイルを出力する必要はありません!安心ですね。

まとめ


ということで非常に便利なデバッグアダプタを是非ご利用ください!

お使いになる際には必ず注意事項をご確認の上、くれぐれも開発補助ツールとして利用されるようにしてください。

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