こんにちは。アプレッソ技術部の對馬です。
5月11日~13日の3日間、東京ビッグサイトで開催されたIT Week 春 に、アプレッソはセゾン情報システムズと共同で出展しました。
今年はクラウド コンピューティングEXPOに加えIoT/M2M 展にも出展し、大盛況を収めましたので、その様子をご報告します。
IoT/M2M展
IoT/M2M展は、M2Mに特化した展示会で、IoT/M2Mのソリューションやアプリケーション、プラットフォームなどが集まる専門展です。
ここに、アプレッソは初出展しました。
HULFT IoTと、V4.0にてIoT対応を実現したDataSpider Servistaを展示し、大きな盛り上がりを見せていました。
そしてブースの目玉となっていたのが、レゴで作られたIoTデモです。
これは工場の製造ラインをイメージしたデモになっており、製造されたボールがベルトコンベアーで運ばれていき、不良品が感知されるとベルトコンベアーの速度が遅くなります。
また、ベルトコンベアー上にセンサーを配置し、不良品の数をカウントするなどの様々なデータをグラフ化するという内容です。
このIoTデモは非常に会場で目立っており、大勢の方に立ち寄っていただけました。
クラウド EXPOブース
クラウド EXPOでは、HULFTとDataSpider Servista、そしてパートナー企業様にも出展していただき、とても賑やかなブースで出展しておりました。
そしてブース内では1時間に2回ミニセミナーを開催しました。
10分間という短い時間ではありましたが、ブース内にある製品に関するプレゼンを行いました。
(私も初日2回目に登壇させていただきました。)
様々な興味深いプレゼンがあり、中には盛況のためアンコール講演が発生したプレゼンもありました。
IoT/M2M展でのデモをLIVE中継
今回はクラウドEXPOとIoT/M2M展の2か所で展示をしたのですが、クラウドEXPOとIoT/M2M展は東京ビッグサイトの東館と西館での開催となり離れているため、気軽に寄って行ってください!とは言いにくい距離でした。
しかしIoTデモはたくさんの人に見てもらいたい!あわよくば興味を持ってもらってIoT展にも足を運んでもらいたい!という思いから、クラウドEXPOブースにてIoTデモをLIVE中継しました。
画面上で見ると、直接見るよりもデモの内容が伝わりにくい部分はあったものの、その分は説明員からの解説があり、デモ結果のグラフを表示してわかりやすく紹介してありました。
パッと見ただけでも、面白そうなことをやっているなぁということは伝わったかと思います。
楽しい企画も盛りだくさん!
ブース内ではお越しいただいた方に楽しんでいただけるように、多くの企画を用意しました。
まずはダイアルキーラリー。
これは配られたはがきに書かれた番号をチェックポイントにあるダイアルキーに合わせ、見事キーが解除されると、中にあるコーヒーメーカーが貰える!という夢のある企画です。
私もキー解除の瞬間に立ち会うことができ、スタッフなのにもかかわらず大はしゃぎでした。(私は当たっていません。見ていただけです。)
ゲットされた方、おめでとうございます!
ダイアルキーラリーはIoT/M2M展のブースとも連動しており、IoTブースでは小型PCのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)が景品となっていました。
そして楽しい企画として、ブースに撮影用フレームも用意しました。
たくさん利用していただきました!
余白も大きいので、大勢での記念撮影に最適です。
まとめ
3日間のうち2日、電車の大幅な遅延に見舞われましたが、そのほかは大きな問題もなく、無事にIT Weekを終えることができました。
初めてのIoT/M2M展への出展もありましたが、3日間通して大勢の方にDataSpider Servistaのことを知り、興味を持っていただけたと思います。
これからもアプレッソを宜しくお願いします。