DataSpider Salesforce アダプタ新バージョンのご紹介

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皆様こんにちは。アプレッソの友松です。
2012年2月29日にSalesforceアダプタの機能強化版が新しくリリースされましたのでご紹介したいと思います。

 

DataSpider Salesforceアダプタ 新バージョンの概要


DataSpider Salesforceアダプタでは、Salesforce Web Services APIのバージョンアップにてリリースされた新機能をアダプタに反映させる形で定期的にバージョンアップも行なっています。

今回は、そのバージョンアップの一環で最新のWeb Services API Version 23.0に対応したアダプタをリリースいたしました。

また、新アダプタも追加でご提供をし、DataSpiderでSalesforce連携を行う際に工夫をしていただいていた部分がより簡単にスマートに連携できるようになりました。
新機能の詳細を、以下にまとめました。

 

新機能利用イメージ


Salesforceアダプタの新機能を利用すると以下のようなことができるようになります。

"Chatterの特定のトピックやいいね!を収集する"

Chatterで特定のトピックをまとめたりいいね!の数を収集することができます。

例えば、Chatterで社内のアイデアを募集し、#ideaというトレンドが付いたトピックを収集し、いいね!の数が多い順番にソートしてExcelシートに出力することが可能です。

"外部システムをトリガーにSalesforce側の選択リストを更新する"

外部システムを更新したらSalesforce側の選択リストの内容を更新することが可能です。

例えば、製品情報を管理する外部システム上でサイズなど製品情報を更新したらSalesforce側の選択リストも更新することが可能です。

"Database.comのデータを定期的にバックアップ"

Database.comに格納したデータを定期的にバックアップすることが可能です。

 

Salesforce アダプタ 追加機能詳細


新機能たくさんあるので箇条書きで。

・最新のSalesforce Web Services API 23.0に対応しました。
接続設定でAPI 23.0を選択できるようになっています。

・Database.com、Chatterに正式対応しました。
実は従来よりDatabase.com、Chatterのオブジェクトを操作することは可能でしたが改めて検証を行い正式対応としました。

複数オブジェクト同時更新機能を追加しました。
複数オブジェクトに対する同時更新ができる機能を追加しました。
追加されたオペレーションは以下の二つです。
- マルチデータファイル生成処理
- マルチデータ書き込み処理

使い方は以下のようなイメージです。
まず、以下のような二つのデータがあったとします。

data1

この二つのデータを以下の図のように「マルチデータファイル生成処理」で一つのデータに蓄積していきます。その後、「マルチデータ書き込み処理」でまとめて書き込むことができます。

script1

結果データとして、処理のステータスやエラーメッセージなどが取得できます。

・「検索パラメータ形成処理」を追加しました。
この機能はちょっとおもしろい機能で、動的な SOQL の条件句の生成は今もスクリプト変数を使えばもちろん作成可能なのですが、より作成しやすくするために一つのオペレーションとしてしまいました。
入力データを渡すと設定されたパラメータにそってSOQLを生成してくれます。

・「ログイン(セッションIDによる)処理」を追加しました。
あらかじめ取得されたセッション情報を指定して Salesforce へ接続することができる機能です。
事前に他のアプリケーションでログインが完了している場合でそのログイン状態を引継ぎたい時に利用します。

・API の SOAP ヘッダーを指定できるようになりました。
- AllOrNoneヘッダー(allOrNone)
- Emailヘッダー(triggerAutoResponseEmail)
- Emailヘッダー(triggerOtherEmail)
- Emailヘッダー(triggerUserEmail)
- Mruヘッダー
- AssignmentRuleヘッダー(useDefaultRule)
- AssignmentRuleヘッダー(assignmentRuleId)
- DisableFeedTrackingヘッダー(disableFeedTracking)

・ファイルパスを指定してファイルをアップロードする機能を追加しました。
Base64型の項目に対してOS上のファイルパスを指定して書き込むとそのファイルをアップロードする機能を追加しました。対応しているのは以下のオペレーションです。
- データ書き込み(INSERT)処理
- データ書き込み(UPDATE)処理
- データ書き込み(UPSERT)処理

・Salesforce Metadata アダプタを追加しました。
Salesforceの「Metadata API」を使用したオブジェクト定義情報の操作を行うアダプタを追加しました。Salesforce側の選択リストなどをDataSpiderから追加/更新/削除ができます。

- 読み取り(選択リスト値)処理
- 追加(選択リスト値)処理
- 更新(選択リスト値)処理
- 更新(選択リスト制御項目値)処理
- 削除(選択リスト値)処理
- 並び替え(選択リスト値)処理
- 読み取り(レコードタイプ選択リスト値)処理
- 更新(レコードタイプ選択リスト値)処理
- 結果取得(AsyncResult)処理

以上、Salesforceアダプタの新バージョンのご紹介でした。
新機能を羅列するだけになってしまいましたが、新しくなったSalesforceアダプタはSalesforce連携でより強力なツールとなりました。

もし、ご興味のある方は試用版の貸出も行なっておりますので是非弊社までお問い合わせいただければと思います。

 

お知らせ


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