WebConsole
皆さん「WebConsole」をご存知でしょうか?
DataSpiderのコントロールパネルなどの設定項目にWebブラウザからアクセスできる機能です。
インストール時に生成されるWindowsスタートメニューのショートカットの中に
WebConsoleのショートカットも生成されます。
DataSpiderのサーバを起動してショートカットを起動してみてください。
ブラウザが起動してログイン画面が表示されると思います。
ログインIDとパスワードはDataSpiderのユーザ情報と共通です。
通常Studioで利用しているユーザID、パスワードでログインしてみてください。
ログインすると図のようなメニューが表示されると思います。
WebConsoleでは以下の操作が可能です。
・サーバ設定
・タスクマネージャ
・バージョン情報
・ユーザアカウント
・環境変数
・マウント設定
・グローバルリソース
・リポジトリ設定
・休日設定
・DataSpiderログ設定
・アプリケーションログ出力先設定
・マイログ
コントロールパネルの大半の項目が設定可能な他、マイログが使えますのでログの閲覧も可能です。
利用シーン
Studioがなくても設定項目の確認/変更が可能です。またログも確認できます。
遠隔地などにサーバがあり、Studioからアクセスがしにくい環境でもすぐに設定内容の確認が可能です。
まとめ
・DataSpiderの各種設定をブラウザから確認/変更できるWebConsoleという機能があります。
・コントロールパネルの大半の項目が設定可能でログも閲覧できます。
・Studioの用意がなくてもブラウザで簡単に設定内容の確認が可能です。