Boxにつないでみた!【後編:Box連携アップロードデモ実行】

Avatar
dstn


どうもこんにちは。
技術部 對馬です。

前回のBoxにつなげてみた前編では、「BOXにつなげてみた!」というタイトルにもかかわらず、OAuth2.0認証オンリー記事になってしまいました。

今回はようやくBoxそのものと連携していきます!
お待たせしました!いざ!連携です!!

Boxにつなげてみた~アップロードデモ~



Box連携デモを用意しました。

Box上にフォルダを作成し、ローカルファイル(テキストと画像ファイル)をアップロードします。

このシナリオをスクリプトに書くと、こんな感じです。

アップロードスクリプト
▲BOX連携デモスクリプト

それでは詳しく中身を見ていきましょう。

アクセストークン準備



まずアクセス初回なので、「アクセストークン準備」のスクリプトを呼び出し、Boxと連携するための準備を整えていきます。
ここで前回お話ししたOAuth2.0認証が行われ、トークンが準備されます。
詳しくは 前回のBlogで!!

(あのブログの内容が、アイコン1つで片付いちゃうなんて…。私は…私は…わなわな)

フォルダ作成



そして、アクセストークン取得が完了したら、今度は今回アップロードするためのフォルダを作成します。

フォルダ作成もスクリプト呼び出し処理で実行されているので、スクリプトを見ていきましょう。

フォルダ作成スクリプト
▲フォルダ作成スクリプト

まずは要求パラメータを設定します。

フォルダ作成に必要なパラメータは以下の通りです。

【パラメータ】
Name:フォルダ名を指定します。
Parent:親フォルダがある場合は指定します。ない場合は"0"。
Id:フォルダ作成後IDが振り分けられます。

パラメータの設定をしたら、RESTアダプタを使って、Folder作成のPOST処理を作成します。

アダプタ内の設定は以下の通りです。

フォルダ作成POST処理


▼接続設定
apiboxcom

あとはFolder名とIdを一時保存します。

これでRESTによるフォルダ作成は完了です。

また、スクリプト呼び出し処理の入出力設定で、先ほど指定したパラメータのフォルダ名などの変数を分けて設定しておきます。

フォルダ作成呼び出し処理


またBox APIの詳細は、 Box Developerで公開されているので
そちらも参考にしてください!!!!断じて丸投げではない!!

アップロード準備~アップロード処理



それでは全体のデモスクリプトに戻ります。

アップロードスクリプト

ローカルファイル一覧:アップロードするローカルファイルを指定します。

Foreach:ローカルファイル件数分、処理を繰り返します。

ファイル名設定:各データにファイル名を変数に保存します。アップロード処理の際に使います。

ハッシュ計算:FCIVを起動してハッシュ値を計算するスクリプトを呼び出しています。

呼び出し元であるハッシュ計算スクリプトを見てみましょう。

ハッシュ計算スクリプト

外部アプリケーション起動処理で、FCIV(File Checksum Integrity Verifier (by Microsoft))を実行します。
FCIVで計算したファイルのSHA-1 のハッシュ値は、アップロード中の改ざんを防ぐために使用されます。

計算が済んだら、いよいよファイルのアップロードを行います。

全体からアップロード

まずはパラメータを準備します。

【パラメータ】
・attribute:ここでファイル名(name)と親フォルダ(parent:id)を指定します。
・file:アップロードファイルを指定します。

そしたらRESTでアップロード!!

POSTプロパティ

▼接続設定
アップロード接続設定

アップロードスクリプトが完成したら、スクリプト呼び出し処理の設定をします。
呼び出し処理の入出力画面で、アクセストークン、ハッシュ等を指定します。

ファイルアップロード呼び出し
▲アップロードスクリプト呼び出し処理


そして[ファイル名設定]~[アップロード]までを、ローカルファイル件数分繰り返します(Loop処理)。
ぐーるぐーる。

いざアップロード



今回のデモでは、画像ファイル2件とローカルにあるテキストファイル「ほげほげ」をアップロードします。
画像ファイルはdstnの妖精くも子ちゃんともっくんです。
彼らをクラウド(実家?)に送り込みます。

アップロード用ローカルファイル
▲アップロード用ファイル

では実行。

いってらっしゃい!!
とう。

実行ぐるぐる

ぐーるぐる・・

成功しました

はい!
成功しました!

Boxではどうでしょう。

アップロードファイル

くも子ちゃんたちが無事にアップロードされていますね!

というわけで、Boxとの連携もこのようにばっちり行えるクモ!(くも子憑依)

まとめ



このようにOAuth2.0認証もスクリプトで作ることができる!
DataSpider で、連携は作れる!ということが再確認できたデモとなりました。

シナリオを作り、その実現を目指してDataSpider でスクリプトを作成していくのは、パズルみたいで楽しくできます。

そんなパズル感覚で、ぜひいろいろな連携処理を試してみてください!

コメント

ログインしてコメントを残してください。

Powered by Zendesk