dstn運営メンバー對馬です。
東京 麻布十番にある ACCENTURE INNOVATION HUB TOKYO にて開催された「FESTA 2018」に参加してきましたので、その様子をご報告します。
FESTAについて
FESTAは、日本最大級のモノづくりの祭典で、開発者が作品を展示し、見て、触れ、クリエイティビティをぶつけ合うイベントです。
FESTAではMA(MashupAwards)とGUGEN、それぞれから選ばれた作品の展示や、授賞式が執り行われる2018年最後の舞台です。
GUGENは株式会社ピーバンドットコムが主催する日本最大級の「ハードウェア」開発コンテストです。GUGENはノミネート作品による決勝プレゼンテーションと授与式があります。
MA 2018 ヒーローズ・リーグから選ばれた作品紹介プレゼンとヒーロー任命式をおこないます。
スケジュール
当日のスケジュールをざっとまとめるとコチラ。
- オープニング
- パネルディスカッション「モノづくりの原動力」
- スポンサーセッション
- LT合戦「今年1番の技術の無駄遣い」
- GUGEN 大賞・優秀賞ノミネート6作品発表・プレゼン
- MA2018 ヒーローズ・リーグ 授与式典
- MA2018 ヒーロー任命式第1部
- GUGEN スポンサープレゼン, スポンサー表授賞式, 授賞式
- MA2018 ヒーロー任命式第2部
- Keynote 山本大策氏「MAKE~開発者にとっての「ものづくり」の意義とは~」
- クロージング
- 懇親会
2つ用意されているステージで、LTや決勝プレゼン、授賞式をおこない、周りのエリアでは応募作品の中から選ばれた作品が展示されています。
展示作品はMA、GUGENあわせて111作品が展示されています。
作品はバラエティ豊かなので、本当飽きずに回ることができます。
体験型の作品もあるので、実際に触ってみたり試すことも可能です。
ステージはメインとラウンジの2か所あります。
メインではオープニングや、パネルディスカッションなどがおこなわれました。
▲オープニングにて 実行委員長 辻巧斗氏より挨拶
モノづくり系のコミュニティリーダーたちによるパネルディスカッション。
登壇者:
一般社団法人MA 伴野智樹氏、TMCN 伊藤武仙氏、IoTLT 菅原のびすけ氏、おうちハック 湯村翼氏
テーマ「モノづくりの原動力」
ヒーローズ・リーグ授与式典
私と築山はヒーローズ・リーグ授与式典に参加し、セゾン情報システムズ賞を授与するという重要ミッションを遂行しました。
セゾン情報システムズ賞は、前日のMA 2nd STAGEでも頑張ってくれた「筋トレ駅すぱあと」に贈りました!
おめでとうございます!
DataSpider を使った作品はどれも素晴らしかったのですが、DataSpider を王道的使い方な開発時間の短縮や、技術の省略にうまく活用していただいたことや、作品としての完成度・ユニークさなどの理由から選考させていただきました。
是非来年も作品を応募していただき、優勝を目指していただきたいです。そしてその時はまた、是非DataSpider を活用していただけると嬉しいです。
ヒーロー任命式
2nd STAGE にて選出された「みんなで選ぶヒーロー」3作品と「プロが選ぶヒーロー」9作品の、ヒーロー任命式です。
MA ヒーローズ・リーグの詳細の結果はコチラからご確認ください。
GUGEN決勝&表彰式
大賞・優秀賞など6作品とスポンサー賞の表彰式がありました。
おめでとうございます!
GUGENの結果はコチラから確認できます。
Keynote
山本大策氏による MAKE~開発者にとっての「ものづくり」の意義とは~
MA で自分が作ったサービスが広まる面白さを知った XX さんより、モノづくりをする人たちにとって充実感のある働き方とは何か、お話しいただきました。
スタッフ参加について
FESTA 2018はボランティアスタッフとして参加しました。API提供企業として、表彰時は授与式に参加のため抜けてしまいましたが、そのほかは築山がSNS担当として、私 對馬は進行チームとしてお手伝いをしました。
申込者400名という大きなイベントでボランティアスタッフも多く、スタッフ同士でも交流することができましたし、忙しかったですが普段体験できない楽しい時間を過ごすことができ、イベントをつくりあげるという貴重な体験をさせていただきました。
参加者でもなく、API提供企業でもなく、スタッフという形でイベントに携わるのも新鮮で、新しい視点からイベントを見て楽しむことができました。
モノづくりの2018年を締めくくるイベントにこのように参加できて、嬉しく思います。楽しかった!
皆さん、お疲れ様でした!