DataSpider Cloud とオンプレミスを VPN でつなぎたい

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dstn

みなさん、こんにちは。

DataSpider Cloud には、連携サーバとお客様ネットワークを VPN や専用線などで接続するためのオプションメニューがあることをご存知でしたか?
独自性を保ち続けた運用が必要でクラウドに移行しづらいシステムや、社内のセキュリティポリシー上オンプレミス側に置かざるをえないシステムとデータ連携が必要な場合にご活用いただける1つの手段が、ネットワーク接続のオプションです。
このオプションにより、セキュアな通信でオンプレミスにあるデータを DataSpider Cloud に取り込んで処理したり、他のクラウドサービスと連携させたりすることができます。

ネットワーク接続のオプションには3つのパターンが用意されておりますので、今回はそれぞれご紹介させていただきます。

インターネットVPN

 お客様拠点の VPN ルーターと DataSpider Cloud 側のルーターをインターネットで接続し、通信をIPsecで暗号化する方式です。 DataSpider Cloud 専用ルーター( VPN gateway )への接続まではお客様側の責任範囲となります。
一般的には帯域はベストエフォート型となり回線コストも含めて比較的安価に抑えることができる接続方式です。

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Direct Connect

AWS Direct Connect を利用して、お客様環境と連携サーバを専用線で接続する方式です。お客様にて、  Direct Connect の相互接続センターまでの専用線を保有している必要があります。
一般的には回線コストも含めインターネット VPN より高価となりますが、帯域確保型・ベストエフォート型など必要に応じた接続が実現できる接続方式です。

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 VPCピアリング

お客様が所有する AWS 環境と連携サーバを VPC ピアリングで接続し、閉域通信を実現する方式です。連携サーバとお客様が所有する VPC 内のリソースへ、プライベートネットワークアドレスを使用して通信できるようになります。VPC ピアリングを構築するためには、お客様が所有する AWS に VPC の構築が必要です。
DataSpider Cloud で開発した連携処理からアクセスするお客様のデータが AWS 上にある場合にご活用いただける接続方式です。

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申し込みから利用開始まで

ネットワーク接続のオプションをお申込みいただく場合は、各設定チェックリストへ必要事項をご記入いただいた上でサービス側へご提出いただく必要があります。また、各設定チェックリストに記載の手順に従ってお客様とサービス側で連絡を取り合うことで利用可能となります。

各設定チェックリストは、以下リンクよりダウンロード可能です。設定の流れや注意事項なども記載しておりますので、是非チェックしてみてください。

ご購入手続きに必要な資料
※「DataSpider Cloud 設定シート一式 zip」をダウンロードください

 

最後に

今回は、ネットワーク接続のオプションについてご紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか。ネットワーク接続のオプションは、DataSpider Cloud とオンプレミスをつなぐ1つの手段です。ファイル連携の場合は、VPN や専用線を敷設しなくともインターネットに接続できる環境さえあれば簡単かつ安全にデータを連携できる「 Thunderbus 」を利用するという方法もあります。「 Thunderbus 」を利用した連携については、また別記事でご紹介をしたいと思いますので、ご期待ください!

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