コストをかけずにオンプレミスとつなぎたい ~Thunuderbus編~

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近年クラウドファーストでシステム構築を検討する企業が増えてきました。一方で機密性の高いシステムや長年使っている基幹システムはそのままオンプレミスで、といったようにハイブリットな環境で運用したい場合は、クラウドとオンプレミス間のデータ連携をどのように実現するかが課題となることも多いのではないでしょうか。

セキュアな環境を構築するためには、クラウドとオンプレミス間に専用線やVPNなどを敷設した上でデータ連携を実現するという手段もありますが、この場合インフラの整備には別途コストと敷設期間、ネットワーク管理部門との調整が必要となってきます。
そこで今回皆様にご紹介したい機能が「Thunderbus for DataSpider Cloud」です。

 

 Thunderbus for DataSpider Cloudとは

インターネットに接続できる環境さえあれば、DataSpider Cloudとオンプレミス間を簡単かつ安全にデータ連携することができる機能です。

Thunderbus Server とThunderbus Agent から構成されており、HTTPS/WebSocket 通信で接続を保持することによって Thunderbus Agent で設定したオンプレミス上のファイルや Web サーバー、DB サーバーに対して Thunderbus Server 経由でのアクセスができるようになります。

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3つの価値

Thunderbus for DataSpider Cloudを利用する価値は大きく3つあります。

  • インターネットさえあればつながる
    Thunderbus for DataSpider Cloudは、Advanceライセンスをご利用のお客様が無償で使用することができます。必要なネットワーク環境は、Thunderbus Server とインターネット経由の HTTPS 通信ができる環境のみです。従来必要だった大幅なネットワーク構成の変更や複雑な設定をすることが無いため、コストをかけずにDataSpider Cloud からオンプレミス環境にアクセスしてデータ連携を行うことができるようになります。
    ※機能有効化のお申込み(無償)は別途必要

  • クラウドもオンプレミスも意識しない
    オンプレミスにある機密性の高いデータをクラウド上に置くことなく、直接参照できるようになります。オンプレミス側のデータなのかクラウドかを意識せずにデータを効率よく活用していくことが可能になります。

  • 簡単な設定でセキュアな接続
    Thunderbus for DataSpider Cloudを利用するには、クラウド側のThunderbus Server の設定と、オンプレミス側にThunderbus Agent をインストールして起動し、公開したい対象先を指定するだけです。設定から利用に至るまで特別なトレーニングなく簡単に構築でき、 HTTPS 通信でVPNと遜色ないセキュリティが実現できます。

  < Thunderbus Agentの設定例>
  オンプレミスの”C:\temp”配下のファイルをDataSpider Cloud上で活用できるようになる

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3つのAgent機能

Thunderbus for DataSpider Cloudには3つのAgentが提供されており、オンプレミス上のファイルや Web サーバー、DB サーバーに対して Thunderbus Server 経由でのアクセスができるようになります。

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※DB Agentは、2020年4月1日リリース予定のバージョン1.4で利用可能となる新機能です!

 

最後に

Thunderbus for DataSpider Cloudを利用することで、オンプレミスとクラウドのシステムの良いところを活かしながら、シームレスな連携処理を行ってより業務を最適化することができるのではないでしょうか。
DataSpider Cloudでコストをかけずにオンプレミス環境のデータと連携したい場合は、是非「Thunderbus for DataSpider Cloud」の利用をご検討ください。

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