前回の記事では、接続設定やリクエストを渡すための出力変数の設定をおこないました。
RESTアダプタの設定
POST実行処理の設定をドキュメントに従い、おこないます。
リクエスト設定でcybozu developer networkに記載があるリクエストボディの例から一部を拝借した以下JSONファイルを設定します。
{
"eventType": "REGULAR",
"eventMenu": "conference",
"subject": "Weekly conference",
"notes": "This is notes.\nYou can write multiple lines.",
"visibilityType": "PUBLIC",
"start": {
"dateTime": "2020-05-20T14:00:00+09:00",
"timeZone": "Asia/Tokyo"
},
"end": {
"dateTime": "2020-05-20T16:00:00+09:00",
"timeZone": "Asia/Tokyo"
},
"attendees": [
{
"type": "USER",
"code": "001"
}
]
}
ちなみに
条件必須となっている「attendees」は、参加者か施設のどちらかを指定することが必須です。
私は残念ながらドキュメントをちゃんと読んでいなかったので、ここを設定せずデバッグしたときに何回もデバッグ怒られました…。
さらに、attendees[].id かattendees[].code が必要で、atendees[].type をUSER にした場合、Garoon ユーザー IDなるものが必要です。
Garoon ユーザーIDは、ユーザーの取得(GET)の記事があるのでそこから取ってこれそうです。
※私はさくっとログイン名で設定しました。
RESTアダプタの設定について
ドキュメントに従って設定していけば問題なく設定できます。
- URI
- リクエストヘッダ
- リクエストボディ
など設定していきます。
さて、次はMappingでデータを入れていきましょう!
次回記事:Mappingでデータセットと実行!